近江八幡市立桐原小学校

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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
　　　　　　　　　　桐原小学校　校長　甲　津　美　紀　子
　平成２６（２０１４）年の新しい年が明けました。穏やかな日々の冬休みが終わり、学校の中に子どもたちの活気あふれる声が帰ってきました。桐原小学校では、今年も「考え・なかよく・元気いっぱい桐原っ子」を合い言葉に、子どもたちが元気に登校し笑顔で下校できる学校づくりを行っていきます。
　３学期の登校日数は、１年生から５年生までが５２日で、６年生が４９日です。一年の中でも最も短い学期ですが、各学年のまとめと次の学年にあがるための力を蓄えていかねばならない大事な学期です。
　子どもの健やかな成長のために、職員一同（チーム桐小）一丸となってがんばりますので、保護者の皆様の一層のご理解とご協力をお願いいたします。

３学期のスタート「始業式」に次のことについて、話しました。
生活リズムづくり
☆３学期がスタートしたこの１週間で生活のリズムを立て直しましょう！
きもちよいあいさつ
☆人と人とのかかわり（コミュニケーション）の基本はあいさつからです。
今週は、２学期と同じようにPTA役員さん・市教育委員会と教師で「あいさつ運動」を実施しています。
集団登校・下校での３つのいいこと
①体力づくり
　６年間では、中学校での運動系の部活（クラブ）をすると一目瞭然(いちもくりようぜん)で脚力に差が出てきます。
②人間関係を学ぶ
　異学年の子どもたちにもまれて人とのかかわりを学び、仲間づくりにつながります。
　また、「気の合わない人」とどうつきあうかも学びます。（これは、大人社会では重要なことですね。）　
③安心・安全
　不審者対策のひとつです。
☆「自分の力で歩く」という「一日いちにちの積み重ね」が、６年間で「粘り強さ」となり子どもの『学習に対するねばり』となり、やがては『生きる力』へとつながっていきます。
飛躍の年に！（ジャンプ！）
☆目標に向かって大きくジャンプし大きく成長しましょう。（進化しましょう。）
ご家庭でも話題にしていただきますようお願いいたします。

「心豊かでたくましい桐原っ子の育成」をめざします！
　　　　　　　　　　　　　　　　校長　甲　津　美　紀　子

　【考え、なかよく、元気いっぱい桐原っ子】
　学校の一年は早いものです。
　７８名のかわいい１年生を迎え、全校児童４６０名で１学期がスタートします。
　この一年で、どの学年の子どもたちも、より一層、心も体も、大きくなることと思います。
　桐原小学校の学校目標は「心豊かでたくましい桐原っ子の育成」です。
　１３８年目の新たな歴史を刻み、子どもたちが「考え・なかよく・元気いっぱい（合言葉）」の楽しい学校づくりをめざします。

【あいさつは、毎日の基本】
　あいさつは、心の扉を開ける魔法の言葉です。
　そして、コミュニケーション能力育成につながります。
　あいさつは家庭からです。
　今年は、地域・家庭（ＰＴＡ）にも呼びかけ、全校で「あいさつ運動」に取り組みたいと思います。

【元気に登校！】
　楽しい学校づくりは、元気な子どもたちの育ちからです。
　その元気の素は、ぐっすり寝て、すっきり目覚め、朝ご飯をしっかり食べ、すっきり出すことです。
　学力実態調査の結果からも、生活リズムが安定している子どもほど学力が高い傾向にあることがわかっています。
　睡眠と食事と運動・排便は、毎日の学びを支えます。
　これからも、家庭・地域のみなさんと連携して子どもたちの「元気エネルギー」を高めていきたいと思います。

【笑顔で下校】
　楽しい学校づくりは、教師にとって授業です。
　今年度は近江八幡市外国語教育実践研究指定を受け、1年生から6年生の子どもたちに、電子黒板を活用して担任とＡＬＴ（ネイティブ教師）で外国語活動を充実させていきます。
　楽しい授業、わかる授業、そして教師が子どもと向き合い、個々のトラブルを豊かな人間関係になるよう支援や指導を行い、笑顔で下校できる子どもの育成に努めます。
　最後に、これからも桐原小学校の教育が、より一層充実発展していきますよう、保護者・地域の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。